主体者であれ!
かっこ良いタイトルから始まった今回の投稿。なんのことやらとお思いの方もいると思います。
弊社が所属している中小企業家同友会という組織があるのですが、この団体は日本の経済を担っている長い歴史がある全国区指折りの経済団体です。そして会内では経営学に必要な要素を細分化した様々な部会が存在するのですが今回は若手経営者を主体とした青年部会による全国大会(会場は広島県広島市)が開催されました。
宮城からも50名を超す経営者が広島に集結しました。
今年は宮城代表として三和工業株式会社代表取締役である佐藤隆一社長が初登壇。『労使見解』をテーマに報告がありました。
社員との真の信頼関係、経営指針書の役割、人を生かす経営などの問題提起があり全国の経営者と熱いディスカッション(グループ討論)が繰り広げられました。
狭い世界(会社内)で社員や下請け相手に威張っていても会社は何も変わらない。
業種を超えた新しい出会いや学びがあってこそ経営者は成長します。